どうも、ゆきまさFXです。
この記事では、FXのテクニカル分析だけに焦点を当てて書いた記事をまとめて紹介しています。
順番通り学習すると効果が高められるように配置しておいたので、上から順番に確認してください。(もちろん興味がある所を集中して読んでみるのもアリです。)
また、ゆきまさFX公式メルマガでもブログ未公開の動画解説をしているので必ずチェックしておいてくださいね。
テクニカル分析①ダウ理論に関連する記事
FXの基本的になスキルは「ダウ理論」です。
相場は波で出来ていますが、その波形を読み、トレンドがどちらに出ているのか、あるいはトレンンドレスなのかを発見するにはダウ理論を避けて通ることは絶対に出来ません。
まずはダウ理論から勉強してみてください。
①ダウ理論の基本的な知識について
下記の記事では、ダウ理論に関する基本的な知識を全てまとめておきました。
特にトレンドの発生・トレンド転換についての知識習得を目指しています。
動画解説だけチェックしたい人は下記の動画を何度も見て、繰り返し学習してもらえればOKです!
・ダウ理論〜目線コロコロから抜け出す方法〜
また、ダウ理論について実際にデイトレードで最も参考になったカタチがあったので、そのサンプルを使ってトレンド転換手法を解説しています。
・ダウ理論鉄板エントリー、3つの売りが重なる所を見極めブレイクで売る
ブログ記事でも解説していますので、こちらの記事も確認してみてください。
また、ダウ理論を理解するとトレンドが継続しなくなる箇所が分かるようになります。つまりレンジ入りの予兆を感じるスキルが身についていきます。
その点については下記の記事で解説しています。
動画解説は下記の通りです。
・ダウ理論からレンジ入りの予兆を感じる
補足:ダウ理論に関するオススメ書籍
ダウ理論に関する勉強ですが、オススメ書籍があるので紹介しておきますね。下記の通りです。
②ダブルトップ(ダブルボトム)などのチャートパターンについて
FXにはチャートパターンという“お約束のカタチ”があります。
例えばダブルボトムやダブルトップ、ヘッドアンドショルダーなんて名前を聞いたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、基本的にチャートパターンというのはダウ理論の派生系です。そこで基本的なチャートパターンをただ解説するのではなく、ダウ理論に基づいて解説していきます。
詳しくは下記の記事を読んでください。
動画解説で確認したい方はこちらをご視聴ください。
・ダブルトップも三尊も結局はダウ理論
また、三尊(ヘッドアンドショルダー)についてはさらに詳細にまとめた記事があります。それがこちらです。
動画解説は下記の通りです。
・『ヘッド&ショルダー』の大衆心理と売り買いのバトル
テクニカル分析②複数のチャートパターンについて
チャートパターンの基本形はダウ理論に絡めて理解しておけばOKです。
しかし、それ以外にも細かいチャートパターンがあるので一挙まとめて紹介しておきます。
調整波:フラッグ・ペナントについて
相場を形成する波動は「推進→調整→推進→調整…」と進んでいきます。
調整波の代表格であるフラッグ・ペナントについて下記の記事で解説しています。
動画解説でもかなりスッキリと解説しておきますね!
・調整波『フラッグ・ペナント』について!エントリーポイントまで解説!
また、フラッグというチャートが形成される過程にについては、その予兆があります。フラッグになる前にフラッグの形成を予測する方法があるので合わせて解説しておきます。
動画解説はこちらです。
・『フラッグ目線』という上級者の視点
調整波:アセンディングトライアングル・ディセンディングトライアングルについて
調整波のパターンとしてアセンディングトライアングル・ディセンディングトライアングルと呼ばれるチャートパターンがあります。
下記の記事で解説しています。
動画解説はこちらです。
・アセトラ・ディセトラは相場の力関係
ウエッジについて
チャートパーターンの中でも波動の終点を見極める数少ないチャートパターンがあります。
それが“ウェッジ”と呼ばれるチャートパターンです。下記の記事で解説しています。
動画では相場の行き過ぎを示す点にもフォーカスして解説しています。
・ウェッジは行き過ぎのサイン、抜けと同時にGO!!
補足:基本的なチャートパーターンに関するテクニカル分析の書籍
基本的なチャートパターンに関してもダウ理論の解説で紹介した下記の書籍が参考になります。
大衆心理を使ったチャートパターン:カップアンドハンドル
チャートパターンの最後ですが、「カップアンドハンドル」と呼ばれる特殊な形状のチャートパターンです。
下記の記事で解説しています。
動画解説は下記の通りです。
・カップアンドハンドルの逆張り・順張り
また、全てのチャートパターンに共通して言えることですが、チャートのカタチを作るのは人の心です。つまり大衆心理ですね。
例えば買いポジションを持っているトレーダーが損切りをする、あるいは利確をするときには必ず売り注文が入ります。つまり相場は下がっていくということです。
このように人の心がチャートの波形を決めるとすれば、トレーダーが真っ先に理解しないといけないのはチャートの物理的なカタチではなく、チャートを動かす人間の心理の方です。
上記の例に戻せば、「どういうところで人は損切りしたいと思うのか?」とか、逆に「どういうところで人は利益確定したいと思うのか?」という大衆心理の分析です。
これについては「大衆心理を利用して利益を上げる!維新流トレード術」という書籍を読むと理解が深まるので読んでみてください。

しかも今だけ期間限定で無料で貰える書籍なので、早めに手に入れておくといいですよ。(この書籍は公式サイトで購入した場合のみ無料で貰える書籍です。)
・大衆心理を利用して利益を上げる!維新流トレード術を無料でもらう(公式サイト)
テクニカル分析③波動の終点を見極めるN波動など
チャート分析において大事なことは、その波動がどこまで継続するのかという点について、ある程度”当たり”をつけることです。
「ここで波動が止まりそう!」と分析が出来るようになれば、無駄な追いかけエントリーを無くすことが出来ます。
特にN波動は大事なので、下記の記事で勉強してみてください。
すごくシンプルですが下記の動画でも解説しています。
・波動の種類N・E・P・Y
また、波動の終点の候補を見極める方法としてフィボナッチの数値を使った手法があります。
フィボの数値の中でも127.2%と161.8%というあまり親しみのない数値を使っている技なので、興味のある方は下記の記事をチェックしてみてください!
・波動の終点フィボナッチ127.2%や161.8%
テクニカル分析④レンジブレイクアウト
エントリー手法の中でも、最も初心者に人気があるのがブレイクアウト手法だと思います。
目で見て反応しやすいサインの1つなので昔からかなり好まれているトレード手法ですね。
しかし、ブレイクしたからと言って即反応してエントリーを実行していても、確実に負けてしまいます。
ブレイクアウトには成功しやすいパターンと失敗しやすいパターンがあり、相場では失敗しやすパターンが多く、騙しに引っかかる人も多いからです。
そこで、失敗しやすいブレイクアウトを見極める方法について解説しているのが下記の記事です。
動画解説の方が分かりやすいかもしれないので、まずは動画を見てから文字で理解するといいかもしれません。
・レンジブレイクアウトは3種類!成功・失敗しやすいパターン決定版
補足:レンジブレイクに関する参考書籍
レンジブレイクを本で勉強されたい場合は、ロジックと大衆心理の2つの観点から勉強してください。
ロジックは「5分足スキャルピング」という書籍が最も参考になります。
大衆心理については先程紹介した「大衆心理を利用して利益を上げる!維新流トレード術」でOKです。

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テクニカル分析⑤エリオット波動理論・ハーモニックパターン
これから説明するテクニカル分析は、参考にはなりますが、相場では少し水モノの理論として取り扱われているモノです。
要するに、そういうカタチになりやすいけど、まあ1つの見方だよね?って感じで受け取られることが多い手法です。
しかし、ハマる相場には美しくフィットすることも多いので、決して軽視することが出来ないテクニカル分析です。
エリオット波動理論
まず1つ目はエリオット波動理論です。
これはダウ理論の延長線上にある理論なので、ダウ理論を勉強していることが大前提となります。
相場が「推進→調整→推進」と値動きを規則的に繰り返すことに目をつけ、それを法則化した理論となっています。下記の記事で解説しています。
動画解説は下記の通りです。
・エリオット波動理論①『理論の基本と各波の特徴』
ハーモニックパターン
続いて2つ目はハーモニックパターンです。
フィボナッチの数値を法則に基づいて繋いで、波形のイメージをするテクニカル分析です。
ハーモニックパターンは数種類ありますが、まずは最も基本形の「ガートレー」から勉強し、バット、バタフライ、クラブの3つを覚えておけばとりあえずOKです。
解説記事は下記の通りです。
動画解説です。
・ハーモニックパターン①『ガートレー』
補足:エリオット波動理論やハーモニックパターンが学べる書籍
エリオット波動理論を書籍で学びたい場合も「先物市場のテクニカル分析」1冊でOKです。
ハーモニックパターンについてですが、中々ハーモニックだけに絞った書籍が少ないのですが、下記の書籍が参考になります。
テクニカル分析⑥スキャルピング
テクニカル分析最後は「スキャルピング」です。
スキャと言っても1秒単位という意味ではなく、広い意味ではデイトレの一種でもあるデイスキャのつもりで解説しているので誤解のないようにお願いします。
スキャルピングについては動画解説をしていないので、この記事を読んでみてください。
テクニカル分析に関する書籍について補足
記事の中で各テクニカル分析ごとにオススメ書籍をチラホラ紹介しましたが、テクニカル分析だけに絞らずFXのオススメ書籍に関しては別記事でまとめておいたので参考にしてください。
あまり数を増やさず、厳選して7つに絞って紹介しています。
また、上記でおすすめしている書籍ですが、とりあえず数冊は無料で試し読みすることが出来るサービスがあって、それがAmzonがやっている電子書籍読み放題サービス「Kindle unlimited」です。
本当は月額980円かかるんですが、30日間の無料期間があるので仮にその間で読み切ってしまい、その後解約したら完全無料で読めちゃいます。
ただ、ビジネス本とか経済の本、他にも雑誌とかも読み放題なので個人的にはおすすめです。
・「Kindle unlimited」の30日間無料トライアル(Amazon公式サイト)
「Kindle unlimited」の読み放題で読めるオススメ本については下記の記事でまとめておいたので参考にしてください。
テクニカル分析:その他のオススメ記事
上記のカテゴリーでは載せていませんが、この他にも僕が解説しているテクニカル分析の記事がありますのでまとめて紹介しておきますね!