これからウェルスナビのロボアド運用を考えている方であれば、毎月の自動積立の金額についていくらぐらいがいいのか知りたいですよね?
何の知識もないまま適当に積立金額を設定してしまうと、あとあと「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔することになり兼ねません。
でも安心してください。
ウェルスナビの自動積立の金額設定をする際には、「とある基準」を使えばまず失敗することはありません!
そこで今回は、これからウェルスナビの自動積立を考える方に、積立金額を決めるポイントを解説していきます。
目次
ウェルスナビの自動積立金額はいくらがベスト?ポイントは投資元本!
ウェルスナビの自動積立の金額を決めるポイントは実はシンプルです。
それは最初に投入する投資元本の10%〜30%を目安に自動積立金額を決めましょう。
ウェルスナビは最低10万円から運用を開始出来るので、最低金額から始められる方は「1万円〜3万円」を目安に積立投資を考えましょう。
逆に言えば、投資元本の10%の金額を毎月積立ることが難しいと思う場合は、投資元本が大きすぎます。あまり無茶をせずに、最初の投資元本は控えめにして、毎月の自動積立で投資元本を増やしていきましょう。
①自動積立の金額を投資元本の10%〜30%程度と考えている理由
自動積立の金額を投資元本の10%〜30%と考えている理由は、最初だけ購入金額が大きくなることを防ぐためです。
例えば一番最初だけ100万で買い付けを行い、その後の毎月積立が1万円なのはNGです。これは積立投資とはお世辞にも呼べないです。
この状態で最初に上手く含み益からスタート出来ればいいですが、もし積立を開始してすぐに〇〇ショックとかに巻き込まれると、マイナスを取り戻す戦いをかなりの長期間強いられるリスクがありますよね。
でも、最初に10万円の運転資金、その後毎月3万円の積立というプランであれば、仮に最初の10万円で買い付けした分が下落しても、翌月は割安な価格で3万円分買い増しができますよね。
そうすれば3万円で購入した部分が上がって行った時に、最初の含み損を上手く解消してくれるので、積立投資としてはかなりいい感じになります。
このように、出来るだけ毎月同じ金額をコンスタントに積んでいけるぐらいが丁度いいので、当初の運転資金の最低でも10%ぐらいは積立を行い、出来るだけ平均約定価格を慣らしていくイメージで運用をするのが理想です。
②ウェルスナビ以外の積立投資をしているかしていないかも考慮しよう!
積立金額を決めるときは、ウェルスナビ以外の投資をしているのかどうかも考慮してください。
例えばウェルスナビ1本で行っている人であれば、3万円は最低でも積立していく方がいいです。少額でもやらないよりやる方がいいんですが、せっかく長期投資で行うのであれば10年後は出来るだけ笑顔で幕引きをしたいはずです。
であれば、ある程度の資金を貯金から運用に回す選択は必須になってくると思ってください。
逆にウェルスナビ以外の投資をしている方は、優先順位をつけて投資額を配分していきましょう!
③自動積立の注意点!積立金額が少ないことによるデメリット
最後に自動積立の注意点ですが、毎月の積立金額が少なすぎると、ETFの買い付けが行われないことがあります。
例えば1万円からでも自動積立自体は行えるのですが、ETFの買い付けは2ヶ月に1回ぐらいになってしまうと思います。
他の資産運用もしているので、ウェルスナビは2ヶ月に一回ぐらいでOKという人はいいですが、毎月コンスタントに積立(買い付けまで)を行いたい人は2万円以上を積立金額としてチョイスするようにしましょう。
ウェルスナビの自動積立の手数料はいくら?
ウェルスナビで自動積立設定をする場合、引き落としに手数料が発生するのか?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
しかし安心してください。
ウェルスナビの自動積立の際には一切手数料は発生しません。引き落としの手数料で損する!ということはありません。
ウェルスナビの自動積立に対応している銀行はどこ?
ウェルスナビの自動積立に対応している金融機関はほぼ全ての銀行です。都市銀、ネットバンクはもちろんですが、地銀や信金、労働金庫なども選択できます。
銀行を選択したら、あとは毎月の積立金額を入力すれば設定は終了です。1分もかからずに設定することが可能です。
引き落としのタイミングは「毎月6日、12日、20日、26日、末日」の中から選択出来るので、給料日などを考慮しながら決めてください。
また、オプションですがボーナス月だけ余分に積立をすることもできます。
ウェルスナビは自動積立が最大の魅力!積立しないはNG!
ごくごく稀に、ウェルスナビを始めたけど最初に預け入れを行った分だけ運用して、自動積立をしていないという人がいますが、それは勿体ないので辞めましょう。
確かに長期投資で運用していくのであれば、最初にガツンと購入して完全放置していても10年後にはプラスになっている可能性は高いです。
しかし、それならば最初に購入する金額を減らして、浮いた分のお金を自動積立で積んでいく戦略にした方が、リスクも軽減できて絶対にいいと思います。
自動積立は1度設定したら、あとは完全放置で出来るので、せっかくの便利機能を使わないのは惜しいですよ!
ウェルスナビは自動積立を始めるとキャンペーンでキャッシュバックあり!
これからウェルスナビの自動積立を始める方に朗報です。
ウェルスナビでは初回自動積立を設定し、3ヶ月連続で積立を行った方には金額に応じて最大5,000円のキャッシュバックを行うキャンペーンがあります。
せっかく自動積立を行うのであればお得なキャンペーンがある内にスタートしないと勿体ないでですよ!
ウェルスナビの運用ですが、運用を考えたタイミングから出来るだけ最速で始めましょう!
始める時期が遅くなればなる程、十年後に得られるリターンって100万円単位で変わってしまうのが積立投資の決定的な特徴なので、早めに資産運用をスタート出来る環境は用意しておきましょう。
ウェルスナビはいつでも無料で登録できますが、マイナンバーの提出等で時間がかかってしまう事がデメリットです。
運用のスタート時期に関しては自分で選ぶことも出来るので、とりあえず無料登録だけは済ませておく事をオススメします。
始めての方であれば今なら初月は手数料無料のキャンペーンもやっているので有効活用してください。
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