どうも、みなさんこんにちは。
ゆきまさFXです。
今回はまず、ブログ読者さんに紹介したいと思う、
面白い“読み物”があるのでサクッと紹介。
それがこちらです。
これは取引所の価格差に着目して、
価格差を抜いていくという手法をまとめたもの。
いわゆる“アービトラージ”です。
僕も半年以上前から着目はしていましたが、
一切実行することがなかったので、
これを気に勉強したいと思います。
“無料”で読めるみたいなので、
コーヒーでも飲んで、休憩がてらどうぞ。
3月27日〜30日の“4日間限定公開”みたいなので、
忘れないうちにチェックしておいてください。
自分を疑うこと、それも強さです。
さて、話はガラッと変わりますが、
いつも僕が意識している思考について、
ちょっと書いていこうと思います。
僕は物事を考える時はいつも、
『今の自分の行動って本当に最適なの??』
を常に懐疑心を持って考えるようにしています。
例えば、スーパーとかで夜ご飯買う時とか、
丼物とか買っちゃうと5〜600円超えますよね?
でも、丼ものだけじゃやっぱり栄養が偏るから、
野菜のお惣菜も買わなきゃな!!ってなるじゃないですか?
ただ、ぶっちゃけ野菜の惣菜高い。
大根サラダとかだけでも、
軽く200円とか超えてきちゃいます。
丼ものと合わせると結構割高です。
だから、野菜はいっか。
ってなっちゃう人多いと思うんですよね。
だけどこれはすごく近視眼的で、
長期的に見れば病気になるリスク上がるし、
それで体調悪くしたら野菜代以上の損失です。
だから、
『あれ、今の自分の行動って本当に最適??』
と疑問を持つようにしておくと、
ちゃんと野菜も買っておくか。となるわけですね。
ここでたかが数百円をケチることは、
全然合理的じゃないな。と目が覚めますから。
同じことはFXをやっている時にも言えます。
例えば自分の売買ルールを決めよう!!と思って、
移動平均線に注目したルールを固めようとするじゃないですか?
だけど、少し時間が経つとほとんどの人は浮気します。
『あれっ、一目均衡もセットにした方がいいかな?』
みたいに、段々と当初から悪い意味でブレていきます。
これは、完璧を目指したがる人間の思考ですが、
要するに負けを受け入れられていないわけですね。
手法なんですから、勝率100%は絶対にないのに、
やっぱり負けたくないもんだから、手法をいじりたがります。
移動平均の手法で当初やっていって、
途中で少し負けが重なると、
『あれ、この手法ダメじゃない??』と思い、
じゃあ一目均衡も追加しよう!!みたいな。
でもやっぱりどこかでは負けるので、
『くそ、ならRSIも追加しちゃえ!!』
とまたブレはじめて、永遠にルールが固まらない。
結局“負けたくない”という感情が最大の問題児ですが、
ここに気付かないと完全に泥沼ですね。
やはりここでも、
『あれ、今自分がやっていること本当に合ってる??』
と自分を疑ってかかる懐疑心が大事なわけです。
では、ここでもう少し抽象度を上げましょう。
そこまで懐疑心を大事にするのなら、
『そもそもFXのスキルってそんな大事か??』
って考えることも大事です。
より上位の概念を思考する“そもそも論”です。
そう考え出した時に直面するのは、
これからの未来に大事なことって、
そもそもなんだったけ??
という壁にぶち当たります。
未来を決める”3つのベクトル”について
この未来を考えるという点において、
僕はすごくその通りだな〜と共感した、
1冊の本があるのですが、それが『お金2.0』です。
“タイムバンク”という時間を売買するサービスを手がける、
メタップスの社長の佐藤航陽さんの書籍で、
昨年めちゃくちゃ有名になった1冊です。
この『お金2.0』で語られている、
未来を決める3つのベクトルがすごくいい感じです。
『お金2.0』で語られる未来を決める3つのベクトルは、
①お金
②感情
③テクノロジー
この3つです。
要するに、この3つの要素が複雑に絡み合って、
未来というものは出来上がっていくイメージ。
図にするとこんな感じです。
ちょっと例をあげましょう。
例えばAI技術なんかはその典型です。
あれはまさに、
・できるだけ低コストで事業を回したい(お金)
・単純労働とかつまらないから嫌だ(感情)
・AI=技術(テクノロジー)
と、3つのベクトル通りですよね。
未来が導かれるイメージが湧いてきます。
ちなみにFX=相場って面白くって、
この3つの要素を内在的に含んでますよね。
相場って結局自然法則そのものなので、
やはり抽象度が最上位のプラットフォームです。
多分一生無くならないと思います。
FXなんかやらなくていい。(笑)
ちなみにですが、
この3つの要素を上手く満たしていて、
現在普及しているサービスの代表は“メルカリ”です。
メルカリって凄いですよね。
あれが出現することで、
僕らの生活コストはめちゃくちゃ下がった。
例えば1500円で本を買っても、
読み終わればメルカリに出品して、
1000円で売却すれば実質500円で本が読める。
今までだったら買ったモノって、
そのまま家に眠らせているか、
ゴミ箱行きだったじゃないですか。
そこから考えると凄いサービスですよね。
1500円の価値のあるモノが、
500円で消費できる世の中に移行してます。
だからぶっちゃけ今後の時代って、
年収なんか下がったっていいんですよ。
その分モノを消費するコストも下がるから。
だから、FXで月3万でいいから収入増やしたい!!
って言っている人がいたら教えてあげてください。
『使い終わったモノをメルカリに流せば、
3万円分ぐらいお金返ってくるから、
わざわざFXなんて意味のわからないものには、
絶対に手を出さないほうがいいよ。』って。笑
メルカリもまた、
『少しでも安くモノを使いたい(お金・感情)』
を理解したサービス(テクノロジー)ですよね。
仮想通貨を学ぶ=テクノロジーというベクトルを学ぶ
そうそう、僕はここ数年は、
仮想通貨のことを定期的に勉強してますが、
その理由は“テクノロジーを知れるから”です。
仮想通貨って知れば知るほど、
最新の技術との親和性が高いわけです。
“ブロックチェーン”なんかその典型ですよね。
“未来を読む”ためには、
テクノロジーを知ることは必須科目ですが、
仮想通貨はいい教材だと毎度思っています。
というのも、そもそも金融の世界って、
テクノロジーとの親和性が高いですよね。
“フィンテック”なんて言葉もあるぐらいなので。
結局『お金=数量データ』なので、
テクノロジーの得意分野ですから。
ちなみに今回冒頭に紹介した、
『マイクロファイナンスキャンペーン』ですが、
“取引所”という概念をわかっていない人にとっては、
そこから勉強になるし、同時にテクノロジーを学ぶきっかけにもなります。
『アービトラージって何??』
『ブロックチェーンって何??』
みたいなところに興味のある人なんかは、
をきっかけに、どんどん学んで欲しいと思います。
(そして、僕に教えてください。笑)
ではでは。
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