どうも、ゆきまさFXです。
今週もインサイドバー研究所をやっていきます。
今週は、改めて損切との向き合い方が大事だと思いましたので、
リスクの受け入れも考察しながら、インサイドバーの検証をしていきます。
日足
まずは日足から見ます。
結構久しぶりに日足を載せています。
日足を見ると、
底値圏から上げてきて、天井圏をつけてから、
再度その底値圏を目指して下げていくイメージが持てる場面。
上げてきた波動に対しても、
押しの割合てきにもいい感じのところまで押してきています。
この日足で押しを形成するところが、
短期足で下げトレンドを形成しているのですが、
こうやって長期足とフラクタルで考えていくのは大事ですね。
4時間足
では続いて4時間足を見ます。
ここでは、完全に下げの流れができているので、
その波にどうのっていくのかというのが鍵ですね。
その時に、日足からくる押しの下げのイメージがあるかどうかということですね。
1時間足
それでは今週1週間の流れを、
1時間足で確認します。
今週は基本的に下げていく流れの後に、
L5のラインから戻しが入って、
そのあとが少しわかりにくいです。
もう一段下を目指すのですが、
途中うろうろしているので、その辺りで目線をコロコロさせないことが大事ですね。
今週のエントリーポイントを1時間足で確認します。
まず①の売りですが、
これはL3を抜いたので、次はL5を狙って売れる場面。
L4のラインはまだこの時点では引けません。
(右側の水色丸が決まって引けます)
そのあとの②も売りです。
まだ目標のL5が未達成ですので攻めていいところですね。
①の買いですが、
これは結構感覚的に上のイメージがないと、
インサイドバーという理由だけではエントリーできないです。
無理矢理言葉にしようとするならば、
直近の下げのペースに対して、上げていくときの勢いが強いからですが、
これはもう言葉にそもそもできないので、この辺で。
②の買いもこれは結構難解です。
といいますのも、このポイントは、
ここから下げていくこともイメージできるので、
目線を固定しずらいです。
結局サインと、短期足に頼るしかない場所です。
③の売りが今週の考察でしたね。
ライン的にはL5まで再度狙っていけますし、
目線も下なので売りで行けるところですが、
これは僅差でストップにかかります。
そして、僅差でストップにかかった後に、
結局自分がイメージしていた方向に伸びていくという、
最も悔しいチャートになります。
しかし、こういうところが結構大事なのですが、
これは損切りになったことが悪いことでしょうか?
ルールに従ってエントリーし、
ルールに従って損切りをした。
結果的に、僅差でストップにかかってしまいましたが、
それはもうそれです。
相場で完璧主義者は淘汰されます。
曖昧さを受け入れ、
リスクを受け入れ、
感情的にならず、ルールにのみ従う。
ここは、トレーダーマインドがものすごく試される所ですね。
というより、もうその人の器だと思います。
やはりFXはメンタルビジネスだということでしょう。
さて、最後は④の売りですが、
ここは“見送り”できるかどうかが試されます。
相場格言のひとつに、
『頭と尻尾はくれてやれ』というのがありますが、
この場所はまさしく頭と尻尾しかなく、
中身がない場所です。
相場格言に従えば、
こういうところでエントリーしてはダメということです。
ここは大人しくしておきたいですね。
それでは最後に15分足でエントリーポイントを確認します。
15分足
それでは、今回はこの辺で!!
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