どうも、ゆきまさFXです。
メルマガでも大好評のインサイドバー研究所のデイトレ実戦についての解説していきます。
ユーロ円は1週間の振り返りでやるので、紹介しきれない他通貨でのデイトレを、
実際にインサイドバーを用いながら解説していきますね。
ポンド円デイトレ実践
では、実際にポンド円相場でのデイトレ解説をしていきますね。
まずは4時間足から環境認識も兼ねて。
4時間足
流れはどう見ても完全に上です。
ダウの波動を追っても、アップトレンド継続の最中です。
しかし、天井圏のレンジに入ったかな?という感じ。
波動も段々小さくなってきてますし、一旦揉むイメージはありますね。
ただ、ダウ理論でトレンドを捉えるのが僕のやり方ですから、
4時間足レベルの押し安値を抜けない限り、大きな目線は上です。
しかしながら、上目線だけど、
デイトレレベルでは一旦下の流れが出ることもあるので、そこを細かく抜いていくことはします。
ポジションの保有時間によって、
それがデイトレになることもあれば、スキャルになることもあります。
ただ、下を狙ったとしても、
一旦の目標値は4時間足の“押し安値”です。
上図で見れば、青線のサポートラインが4時間足の押し安値ですね。
ここを割ると下落トレンドに転換ということになり、大きな押しが入るイメージでデイトレではどんどん売りで攻めるシナリオです。
今回はまだそこではなく、
一旦高値が切り下がった後のシナリオですね。
僕の場合、上昇トレンドで高値切り下げが起きた場合、
それが4時間足レベルの高値切り下げなら、上目線だけど、一旦押し安値まで押すイメージを持ちます。
勿論、その途中でペナントになったりもしますので、
そういうケースも頭に入れつつ、第一のシナリオで、押し安値までの押しの下落を見ます。
実際、結構そうなること多いです。
トレンドが一旦収束するときによく起こる流れです。
そのあと、押し安値を割るか、そこでサポートされるかを見極め、
その次の戦略をまたそこで構築するのが僕の考え方です。
何気にかなり重要な事言ってますからね。笑
4時間足で大きなイメージや戦略をそう構築して、
次に1時間足を見ます。
1時間足
4時間足で見ると、まだ上げの流れですが、
1時間足で見ると、『高値安値がそれぞれ切り下げ』ですね。
こうやって、波の転換は必ず下位足から生じ、
最後に長期足の波が反転していくんです。
だから、デイトレレベルの目線でやるなら、
1時間足の波動を詳細に読み取る能力は必須。
基本的に1時間足の流れに逆らうとデイトレでは負けます。
スキャも、基本1時間足の方向に重ねていくイメージでいくべきです。
さて、改めて上図を見てください。
図中にインサイドバーがあるのがわかりますね。
これが今回で言うところの“サイン”ってことです。
しかも、大きな流れで4時間足高値切り下げで、
押し安値までは一旦下げるイメージが持て、
一時間足では完全にダウントレンドが発生しているところの、
まさに『戻り売り』を仕掛けていきたい場所です。
その場所でインサイドバーが出現するので、
4時間、1時間の下落していく波動のイメージを持って、自信を持って売りです。
インサイドバーの安値を抜いていく、次の足から仕掛けていくわけです。
しかもここは、レジサポ転換していますよね、いい場所です。
では、さらに短い足でエントリーの瞬間を確認。
15分足
1時間足で戻り売りするには絶好のポイントでしたが、
まさにその部分が15分では『フラッグ』だったわけです。
当然このフラッグは『下降フラッグ』ですから、
これまた下へのセットアップです。
どの時間枠の足をみていたとしても、
売りのイメージが強いところですからね。
長期足のイメージに重ねていくつもりで、
自信を持って売ればいい居場所です。
そこに、インサイドバーをうまく噛ませていくわけです。
だから、環境認識がまだ甘い人はそこを克服しないといけないですがね。
ということで、今回の解説は以上です。
公式メルマガではブログ未公開情報をバンバン配信していますので、
もっと勉強したいという方は、無料メルマガに遊びに来てくだいね!!
ゆきまさFX無料メルマガ ⇨ 詳細を確認
スポンサードリンク
コメントを残す