どうも、
ゆきまさFXです。
前回に引き続いて、
今回もハーモニックパターン
の解説をしていきますね。
今回はハーモニックパターンの
『バット』
と呼ばれるパターンを解説していこうと思います。
目次
フィボナッチの数値
前回『ガートレー』
の時にも少し解説しましたが、
ハーモニックパターンは、
フォボナッチの数値が命です。
この部分の理解が不十分ですと、
今回の話についていくことができませんので、
くれぐれも真剣に学習してくださいね。
とは言っても前回やりましたので、
今回はさらっとやりますね。
フィボナッチは、
押し目、戻り目を計測するツールですので、
その押しや戻しの割合を測るのですが、
標準的でない数値をマスターしてください。
それが上図に記載した、
『78.6%と88.6%』
の2つでしたよね。
一般的な、
『38.2%とか50%とか61.8%』と違って、
おそらくMT4の標準機能にも付いていないパラメーターです。
なので、
各自パラメーターを設定
していただく必要があります。
ハーモニック関係なく使える数値ですので、
ぜひ挿入することをお勧めします。
あと、
これらの波動以外にも、
円形の波動
を必ずマスターしてください。
こちらは、
ほとんど意識していないという人も、
いらっしゃるのではないでしょうか??
しかし、
この波動の数値を覚えておくだけで、
フィボナッチの数値から波動の終点が
ある程度見えるようにもなりますので、
ぜひ覚えましょう。
絶対に覚えておいたほうがいい数値が、
『127.2%と161.8%』ですね。
ちなみに僕はメルマガでも、
“フィボの数値を踏まえた手法”
を紹介してます。
そこでも円形波動の理論を
活用しているものが多いので、
必ずマスターしましょう。
今回のハーモニックの解説でも、
勿論活用していきますので、
絶対に理解してくださいね。
ハーモニックパターン『バット』動画解説
ハーモニックパターン以外にも、
チャートパターンの
動画解説をしております。
詳細はYoutubeの公式チャンネルをご覧ください。
ブログや一般動画ではお伝えしていない
マル秘情報については、
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ハーモニックパターン『バット』
それでは早速今回のテーマの、
ハーモニックパターン『バット』
についての解説をしていきます。
まず、
XからAまで下落している波があるとします。
その下落した波動の終点Aより
戻しがBまで入るのですが、
この戻しの割合に制約があります。
バットパターンの場合は、
Bの戻しの割合が『38.2%〜50%』
となっています。
以前解説した“ガートレー”は
ここが『61.8%』と固定だったことを思い出しながら、
その違いを整理して理解してください。

ガートレーに比べて、
戻しの割合が“浅い”
ということです。
その後、
Bから再度下落をするのですが、
Aの安値を更新することができず、
Cで安値切り上げとなります。

そして、ここでのCにもやはり制約がつきます。
それは、
上げ波動ABの上昇に対する押しの割合が
『38.2%〜88.6%』
となる点でCがつくということです。
ここは”ガートレー”と一緒ですね。
その後A→Cと安値切り上げの後の
上昇波動の終点Dを予測するのが、
ハーモニックパターンの使い方です。
ここでもD点に制約があります。
制約は2つあって、1つ目の制約が、
下落XAに対する戻しの割合が
『88.6%』ということです。

この『88.6%』というのは固定です。
“ガートレー”と比較してみると、
ガートレーはここが
『78.6%』ですので、
そこが違いです。

さらにこのD点にはもう1つ制約があり、
円形波動で見たときの波動BCに対する
全戻し以降の波動の終点が、
『161.8%〜261.8%』と決まっています。
ですので、
そこもガートレーとは違いますね!
きっちり分別しましょう。
ガートレーもそうですが、
ハーモニックパターンは
基本的に覚えることが多いです。
そして、
色んなハーモニックパターンがあり、
どうしても混乱してしまうので、
挫折する人が多いんですね。
しかし、
実戦でフィボを当てる訓練して、
肌感で自分に馴染ましていきましょう!
そうすると、
勝手にこんな数値頭に入ります。
ですので、
学問として覚えようとするのではなく、
実戦で使っていきましょう!
『習うより、慣れろ』ということを意識しましょう。
さて、
このバットパターンですが、
当然ベア相場だけでなく、
ブル相場もあります。

全く数値は変わりませんので、
同様の理解をしていただければと思います。
ハーモニックパターンのインジケーターは無料か?
ここまでハーモニックパターンを解説してきました。
しかし、
もうお気づきだと思いますが、
覚えることがかなり多いですよね。
ハーモニックパターンは便利なツールですが、
フィボナッチの数値を覚えておかないといけないので、
結構挫折してしまう方も多いです。
しかし、
チャートの中にインジケーターとして、
ハーモニックパターンを表示できるものがあるので、
厳密に数値を覚える必要はありません。
残念ながら無料のインジケーターが、
MT4には標準搭載されていないので、
以下では有料のインジケーターを載せておきます。
①MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターン
1つ目は、
『MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターン』
と呼ばれるツールです。

このような感じでハーモニックを表示してくれます。
>>『MT4 ハーモニック サーチインジケーター 主要4パターン』の詳細はコチラ
②MT4 ハーモニック主要4パターン自動売買ツールEA
2つ目はEA(自動売買)のツールです。
インジケーターではありませんが、
ハーモニックパターンを使って、
自動売買してくれるMT4のソフトですね。

トレードスタイルとして、
“ハーモニックパターン1本”
という方であれば自動売買もいいかもしれません。
>>『MT4 ハーモニック主要4パターン自動売買ツールEA』の詳細はコチラ
ハーモニックパターンをMT4で使うために必要な証券口座
ハーモニックパターンを使う場合、
MT4のチャートプラットフォームが必要です。

しかし、
国内証券のほとんどがMT4に未対応であり、
海外証券口座を開設する必要があります。
その場合オススメなのが、
『XM』と呼ばれる最大手の証券会社です。

MT4に対応していますし、
“初回限定で3000円分のキャッシュバック”
がありますので、それだけでもお得です。

XMの場合は888倍のレバレッジが効くので、
たった3000円でも、
動かせる資金は約300万ほど。
ドル円とかであれば、
2lot(2万通貨)ぐらいは
トレードできます。
そのまま放置しておいて、
10円でも抜ければ、
一撃20万円の利益になります。
このチャンスが初回に
無条件で手に入るので、
どなたでもチャレンジする価値があるのが特徴です。
3分ぐらいで口座作れちゃいますし、
デモ口座にも対応しているので、
サクッと作っておくといいと思います。
ハーモニックパターンが学べる本
ハーモニックパターンを本でも学びたい!!
そういった方には下記の3冊がオススメです。
①フィボナッチ逆張り売買法
ハーモニックパターンを学ぶには、
最もオススメなのがこちらです。
タイトルがフィボナッチですが、
ハーモニックも解説しております。
僕の知る限りでは、
“ハーモニック単体だけ”
という本を知らないので、
この本が一番網羅的だと思います。
ガートレー、バット、バタフライなど、
1通りの事は学べる書籍です。
②フィボナッチトレーディング
こちらは、
ハーモニックパターンと言うよりは、
“フィボナッチ”に関する本です。
内容的にはアカデミックですが、
フィボナッチの理解はよく出来ます。
ハーモニックパターン以前に、
まだフィボナッチがよく分からない方は、
先にこの1冊を読んでみてください。
③大衆心理を利用して利益を上げる!維新流トレード術

最後の1冊ですが、
これは大衆心理に関する本です。
ハーモニックパターンと言っても、
所詮チャートは人の心が形成するもの。
チャートが止まるところや
チャートが動き出すところには、
必ず市場参加者の心理が働きます。
ハーモニックパターンが上手くはまるのは、
丁度その数値で人の心が動くから。
例えば利確したくなる心理、
損切りしたくなる心理が絡み合います。
大衆心理をマスターすれば、
単にハーモニックの数値を使うだけでなく、
チャートが手に取るように分かるようになります。
今だけ期間限定で、
無料で貰える書籍なので、
早めに貰っておくといいでしょう。
>>『大衆心理を利用して利益を上げる!維新流トレード術』を無料で貰う
それでは、今回の解説は以上です。
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