どうも、ゆきまさFXです。
ちょっと今週から新たな試みをしようかと考えております。
今週からの新コーナーは“インサイドバー研究所”です。
インサイドバーを使ったエントリー手法について、僕自身ももっと研究しようとしているのでまだ未完成の手法です。
このブログの中で、皆さんと一緒に研究できればと考えております。
皆さんからのアドバイスとかも頂けるととっても嬉しいです。
インサイドバー手法について
まず、インサイドバー手法についての解説です。
デイトレで使用する手法でして、
1時間足のインサイドバーを構成した後、その次の足がインサイドバーを越えていくところをエントリーするというシンプルな手法です。
イメージ的にはこんな感じです。
手法そのものはそこまで難しくないです。
はらみ足の次の足の1時間の値動きを利益に変えていこうとする手法ですね。
まあ、僕自身結構インサイドバーが好きでして、
なんとなく好んで使っていたんですけど、改めて検証作業をしようと思ったので、ブログで公開していくことにしました。
で、話を戻しまして、
このインサイドバー手法なのですが、サインが出れば常にエントリーというわけではないです。
もちろん、ここにさらに制約をかけます。
ルールはこういうことです。
あくまで、トレンドフォロー限定の手法で、
その場合のトレンドフォローの定義は“ダウ理論”で定義するってことです。
そして、1時間足のインサイドバーが『セットアップ』で、
その次の足でエントリーの意思決定をしていくってことですね。
で、④つ目が少し分かりにくいもしれませんので、
下図で確認します。
こういうケースでも、インサイドバーとみなすってことです。
ここでは、厳密にバーが前の足に収まっていないですが、
大幅に安値更新しているわけではないので、これもインサイドバーとみなすって意味です。
まあ、ノイズってことです。
滑ってしまったぐらいに考えています。
基本的に、インサイドバーの意味というのは、
前の足の勢いを止めるという意味です。
1時間足のインサイドバーができているってことは、
短期足で見ればそこは“レンジ”です。
つまり、直近までの流れが一旦死んだので、
次の足からは流れが変わりやすいんですね。
その性質を使ってのエントリーであり、
トレンドフォローをしていく時のみ、その手法を活用します。
ユーロ円1時間足【2016年11月28日〜12月2日】
では、一週間分のユーロ円の検証します。
下図は1時間足です。
青が売りのサイン、赤が買いのサインです。
すると、『売り3回、買い8回の計11回』エントリーポイントがあります。
売りの③は損切りになりますが、
それ以外は勝ちor建値ですね。
結構勝率いいですよね?
買いの②と⑤と⑦が建値ですかね??
うまく利食いできれば、勝ちトレードで終えることもできますね。
ちなみに、買いの③は一番美味しい形で、
インサイドバーの中にインサイドバーができています。
これはかなり勝率高いですね。
僕が好きなパターンの一個です。
というふうに、毎週インサイドバーの手法の検証をしていこうと思っています。
一応、書くポイントの15M足を見ましょう。
実際にエントリーするのは15M足ですからね。
何か参考になれば幸いです!!
それでは、今回の解説は以上です。
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