エリオット波動理論①『理論の基本と各波の特徴』

ゆきまさFXです。
今回はテクニカル分析の手法の一つ『エリオット波動理論』についてです。




エリオット波動理論ですが、これやりだすと結構深いところまで解説することになってしまうので、
ある程度分割して解説しようと考えています。

 

ですので、まず今回は超基本的な部分からの解説をしていきます。

 

エリオット波動理論

 

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はい、まず上図のこの基本の形を頭に入れていただきたいと思います。

 

相場というのは、『推進→調整→推進→調整→推進』という動きを繰り返します。
で、そのローテションみたいなものを理論化したものがこの『エリオット波動理論』です。

 

ですが、最初にお断りしておきますが、
エリオット波動理論とか、メリマンサイクルとかの類は『おまじない』ぐらいに考えておいたほうがいいです。

 

そういう風になりやすいから、ちょっとエリオットも意識してみようかな?
そのぐらいでいいんじゃないかと思います。

 

こんなこと言っていると、エリオット信者に刺されそうですが。笑

 

でも、僕はそういう使い方をしているので、
このゆきまさFXでの解説はそういう風にやっていこうと思っています。

 

で、上図をもう一回見て欲しいのですが、
エリオット的に考えると、相場は『上昇5波・下落3波』みたいに波動を形成するとされます。

 

一連の上昇を『推進波』と見た時、
その推進波を構成する要素が『第1波〜第5波』ということになります。

 

逆に、その後の流れを『修正波』とした時、
その推進波を構成する要素が『A波〜C波』となります。

 

ですので第1波〜第5波の一連の上昇の推進波を『上昇5波』、
A波〜C波の一連の下落の修正波を『下落3波』と呼ぶことになります。

 

それでは、各波の特徴を見ていきましょう。

 

第1波

 

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第1波の特徴は、それを形成する段階では第1波と判断することは困難だということです。
直近までの下落に対する一時的な反発なのか、上昇の起点なのかは出来上がってみないと分からないです。

 

第2波

 

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第2波は、第1波の上昇に対する『押し』です。
逆張りで底から買いエントリーした人々の一旦の利確で下げていきます。

 

この押しが割と深めに入ることも結構あるのが特徴です。

 

この押しがダブルボトムのネックライン近辺で止まると、
教科書的な動きをするということになります。

 

第3波

 

続いて第3波。

 

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これが最も狙っていきたい波動ですね。
この3波狙いのエントリーが最も取りやすいですし、メリットがある動きです。

 

この第3波は最も伸びる波動とされています。

 

これは、上から売っていた人々の利確がどんどん入ってきますので、

 

売りの利確=買い

 

ですので、売りポジションの解消による買い注文による上げが発生します。

 

さらに、図のように綺麗に戻り高値を抜いている時は特にですが、
新規で買い注文を入れてくるトレーダーも出始めますので、やはり買い注文が出やすい。

 

結果として、ポジションの解消と新規のポジション建ての『ダブルの圧力』がかかりますので、
ここは一番伸びやすく、力強く上げていく波動になる傾向があります。

 

第4波

 

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第4波は、第3波に対する『押し』を形成する波動です。
もちろんそれは、下から買っている人たちの利確が徐々にで始めるからです。

 

買いの利確=売り

 

ですので、下落します。

 

第2波もそういうことでしたが、
この第4波の特徴は、チャートパターンとしては『コンティニュエーション・パターン』を形成しやすいです。

 

要するに、第4波は『フラッグやペナント』を形成しやすいということです。

 

第5波

 

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第3波が形成されると、高値も更新されます。
そして、第4波の下落の押しが直近安値を越えきれず上げていくようであれば、

 

安値を切り上げていきそうなところから新規で買いを入れてくるトレーダーがいますので、
新規の買いを中心とした買い注文が起こり、上げていきます。

 

ここで新規の買いが少ないようだと『上げ失敗』となり、
むしろそこで買った人々の損切りと、下の方からロングしていた人の利確で下落することも結構あります。

 

ここは第5波成功、失敗が割と別れるんですが、
エリオット的には第5波が形成されると言われています。

 

だからおまじない程度にって言っている訳です。
その他の条件をしっかり分析せず、エリオットだけでやるのは危険です。

 

まあ、それはどの手法にも共通して言えることなのですが。。

 

A波

 

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このA波も実は第1波と同様、これが形成されている段階では『単なる押し』を形成しているようにも見えるので、
その時点でA波だと見切るのは無理です。

 

まあ、第5波形成後の押しだからA波じゃないのかな?
ぐらいにしか捉えようがないってことですね。

 

ただ、出来高を伴いながら下落している場合はA波で、
そこから下落の始まりになるっていうことは多いです。

 

B波

 

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このB波ですが、取り扱いが難しいです。

 

A波形成後の戻しと見るのか、第5波に対しての押しの後の上昇の始まりと捉えるのかで、
目線が変わるわけですから、この図だけではどちら付かずになってしまいますね。

 

結局上位足の環境認識や、その他の条件と総合的に判断していかないといけないわけです。

 

特徴として、出来高が少なくなったりします。
あと、A波形成途中で利確し損ねた下の方からロングしている人々が決済の準備をしている場所でもあります。

 

僕は、高値切り下げで決済することが多いですが、
その時は高値切り下げたら決済しよう、切り下げなかったらホールドって考えなのでB波ではまさに上記の心理状態ってことです。

 

C波

 

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最後にC波です。

 

ここは、先程お話したように、高値切り下げで決済してくる僕のようなトレーダーの利確で下落しやすいです。
また上昇の行き過ぎを見て逆張り連中の新規売りも入ってきて下落しやすいですね。

 

だからC波が出来上がります。

 

一応ダウ理論的には図の『押し安値』を割るまではアップトレンド継続中で上目線ですが、
高値切り下げのC波形成で下落する流れの準備は整っていますから下も意識するようにしてます。

 

いわゆる、『上目線だけど下意識』という心理状態ですね。

 

天井圏のレンジになるかな?転換もあるな?
という見方ができるゾーンですので『買い慎重』となるわけですね。

 

はい、それでは今回はエリオットの超基本でした。

 

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