どうも、ゆきまさです。
まだまだ暑い時期が続きますね。
クーラー離れができないです。
先日公開しました『デイトレ動画解説』が思いの外youtubeでの再生回数が増え、
皆様から高評価をいただいておりましたので、
読者の皆様は、こういうのも求めていらっしゃるということも分かりましたので、
ちょくちょく、こういったデイトレ動画解説的なものも投稿させていただこうと思います。
前回の『デイトレ動画解説』については ⇨ こちら
それでは、本日のデイトレ解説をしていきます。
『動画解説』
それでは動画解説ご覧ください。
では、詳細をもう一度文章でも確認していきましょうか。
4時間足
これはポンド円4時間足です。
前回の動画では、この前日?だったかな?の『押し安値割れのブレイク売りエントリー』の解説をしたんでしたね。
そのあとの動きについての解説です。
まず、4時間足ですが、
水色の水平線は、4時間足の『押し安値』に引けるラインでしたね。
そして、ここを抜けたことにより、
①買いの利確=売り
②買いの損切り=売り
③新規の売り
の3つの売りが集中して下落したというのが、前回の解説の内容です。
ここまでは復習ですよ。
ん??ってなってしまった方は、上の方の『こちら』をクリックして前の記事を確認してください。
今日はその後の動きの解説です。
4H足で見ると、確かに『押し安値割れ=トレンド転換』で『下目線』ということになるのですが、
ここでは一点だけ皆様に注意して欲しいことがあります。
それは、『波のサイズ』を大きな目線で考えるということです。
確かに、青丸安値と赤丸高値で切り上げているペースの『アップトレンド』の流れは一旦終焉しました。
それは間違えないです。
ただ、その『上げのペース』ではなく、
もう一つ『大きなスケール』の上げのペースも意識しないといけないのです。
ピンクで書かせていただきた大きな上昇を『1波』とカウントすると、
山を作って下げている波が『2波』ともカウントできます。
となると、その大きなスケールの波動を考えると、
4H足では大きく、二つの値動きのシナリオが考えらると思います。
今現在、フィボナッチでの38.2%まで『押しが入っている』と考えるとここは『いい押し目ゾーン』です。
もちろん、50%や61.8%まで押すこともありますが、38.2%もいい押し具合です。
となると、チャートの右側が出来上がっていない時点では、
①いい押し目から上昇していく波動のイメージ(赤線)
②押しの勢いがまだ続き、もっと深押しする波動のイメージ(黄緑色)
この二つの可能性がどちらも考えられます。
こうやって、トレードする前に自分自身の波動のイメージをしっかり持っておくことが大切です。
では次に1時間足を見ます。
1時間足
先程の4時間足を虫眼鏡で拡大して細部を読み取っていくわけです。
すると、1時間足でも4時間足で自分が想定した
①の上げていくイメージ(赤線)
②の下げていくイメージ(黄緑線)
が考えられることが再確認できるわけですが、
ここでは、①と②のどちらになる可能性が高いのかを、与えられているチャートの左側から考えます。
すると、ヒントは紫のモミゾーンですね。
ここは底値圏レンジのチャートを形成し、いったん下に抜けると見せかけ、
結局騙しになり、底値圏レンジの上限を上に抜け『振り子転換』していることが分かりますね。
しかも、その値動きが起きた場所というのが、
先程確認した4時間足の38.2%のいい押し目ゾーンなのです。
ということはですよ、
なんとなくですが、これらの情報から頭の中を整理すれば、
①の上げていくイメージの方が、自分の中ではイメージしやすいなって思うわけです。
しかも、1時間足で見ればフラッグの形で押し目を作っていて、
さらにその押し目が、紫色の底値圏のレンジに食い込んでいく場面では、
こういうところで反発しやすいということも考えます。
何故かって?
それは、紫色のレンジは結局上に抜けたわけですよね。
ということは、このレンジの中で『売っていた人』が『負け組』ということになります。
レンジを上に抜けて損切りせず、ずっと我慢して含み損を我慢している人の気持ちになって考えましょう。
紫のレンジの中で『売りポジ』をもし持っていて、レンジを上に抜けてしまって、
やっと、レンジの中までレートが戻ってきたら、あなたはどうしますか??
90%以上の人は、『建値決済』しちゃいますよね。
売りの建値決済=買い
ですから、こういうところは反発しやすい、そう考えます。
ですので、①の上げのシナリオに加えて、
紫色のレンジの中に食い込んで上げていくイメージもできます。
ということで僕の頭の中ではこの日の戦略が決まります。
『①のシナリオに乗せて、紫色のレンジで反発して上げていく波動を買いで狙う』とね。
勿論、②の下向きのイメージが全く無いわけではありませんが、
状況的にその可能性が低いので、そのまま下げていくのであれば『見送り』というシナリオも持っていました。
では、ここまで戦略が明白に決まれば後は短期足でエントリーポイントを絞るのみです。
15M足
先程の戦略から買い目線ですので、『買い場』を探します。
となると、15M足で気になっていたのが『高値A』です。
ここは15M足の波動の、『戻り高値』ですので、ここを越えれば15M足でのフラッグのペースの下げの流れが、
トレンド転換して、上方向への波に転じることが、イメージできますよね。
ですので、戻り高値Aを上に抜いたらタイミングを見て『買いでエントリー』というシナリオが決まります。
それではその場面をもっと細かく5M足の意思決定まで解説します。
5M足
15M足と見比べて頭の中を整理してくださいね。
すると、高値Aを高値Bで更新しました。
その後、陰線で軽く押し、勢いよく上げていくところで買いです。
ここは、5M足の3波目ですのでいい場所ですね。
しかも、ここは1H足でも3波目です。(上図で確認してください)
となると、1H足と5M足の3波目のフラクタルでもありますので、ここは上げの可能性大ですよね。
そもそも、大きな波動のイメージで①の上げをイメージしていたわけですから、
それとも合致しています。
ということは、ここは『自信を持って買い』で行けるところなんですよね。
少なくとも僕はそうやって相場を見ています。
今日皆様にお伝えしたいのは、
『まずは長期足から大きな波動のイメージを考えて戦略を決めろ!!』
そして、
『その上で、短期足のエントリーポイントを絞れ』
そういうことです。
短い足ばかり見ている、『短い足症候群』になっている方は一度こういうところを意識してみてください。
本日は以上です。
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いつも勉強させていただいてます。
ちょうどポンド円みてたので、プロはどう考えてるのか知りたかったので
ちなみに僕は、大下落の後に一旦戻すと思い136.40からの下降フラッグ?ポイとこを上に抜け!
からのレンジに入りボトムぽく見えたので買い!
下抜け損切り!
レンジブレイク下にしたので乗っかって騙しにあい損切り!
押して買おうと思い、前回レンジ上限135.90タッチしてから短期下降トレンドブレイクして安値一段切り上がり135.90の下損切り置いて損切り!
レンジに潜って来たので怖くて手を出せず!
最終的にはイメージ通り利確ライン到達!
最悪です笑
今後出来ればチャートでの損切りラインも付け加えて解説して欲しいです!
いつもブログやメルマガをご覧くださいましてありがとうございます。
いい感じで相場に振り回されていますね。笑
ちょっと文章だけでは分かりにくいのでコメントが出来ませんが、
シナリオイメージが崩れるまで目線コロコロすることをまずはやめるべきかと思います。
損切りポイントは、ダウ理論で目線が切り替わるポイントが基本です。
始めまして突然すいませんm(__)m
ブログと動画いつも参考にさせて頂いております^^
以前のブログがずいぶん前から更新されなくなってて心配してました。
で、新しいブログにリニューアルされると前のブログ消されるという事なので
前のブログ全部印刷しました。
毎日メルマガとブログ楽しみしたます。
そして実はトレードのコツが凄く解りやすいです
で、負けが急激に減りました。
感謝です^^
それで特典動画でラインのお話されてるのですが
ラインの引かれ方とか引かはる根拠などを
またブログに載せて頂けたら嬉しいです^^
動画見ながらライン引いてるのですが上手く引けなくて。
すいません宜しくお願いします
いつもブログとメルマガご覧くださいましてありがとうございます。
前のブログ自分ではあんまり出来が良くないかな?
と思って刷新しているところなのに、そのように言っていただけるとは嬉しいです。
誠にありがとうございます。
ラインの引き方ですね。
これはメルマガ限定でお話をしようかな?
あんまり、ブログではオープンにしたくない情報もありまして(笑)
ただ、基本的な考え方については動画解説をいずれ作りますので、
しばしお待ち下さい。
今後ともブログとメルマガよろしくお願いします。