どうも、ゆきまさです。
今日は、チャートの調整波の代表格『フラッグ・ペナント』についての解説です。
すごーく簡単なので、サクッと勉強してしまいましょう。
『推進波』と『調整波』
まず、『フラッグ・ペナント』の説明をする前に、
チャートの流れについて説明していきます。
相場は『波』なのですが、波には『2種類』あります。
1.推進波
2.調整波
この二種類ですね。
そしてチャートというのは、
『推進→調整→推進→調整・・・・・・・・→推進→・・・・』
この繰り返しです、永遠に繰り返しです。
推進波は普通に上昇、下落をシンプルにしていて、一方向に動いている波のことです。
調整波は、『どっちつかずの動き』をしている波です。
実は『レンジ』なんかも調整波です。
調整波が終わると、トレンドが出て、推進波へと移行します。
『フラッグ』
これが一般的『フラッグ』と呼ばれるチャートパターンです。
フラッグとは、『旗』ですね。
ポール(推進波)についているフラッグ(調整波)です。
左側が『上昇フラッグ』、右側が『下降フラッグ』です。
『ペナント』
続いて、『ペナント』です。
ペナントは、別名『三角保ち合い』とも呼ばれますね。
先程のフラッグと違って、三角形の先端(アペックス)に向かって、
段々と波動が小さくなって、ボラティリティが収縮していくのがその特徴です。
『フラッグ』のエントリーポイント
今日一番のポイントはここですかね。
フラッグは2パターンのエントリーポイントがあります。
《ケース1》
これは、フラッグを『抜け』と同時にエントリーするやり方です。
《ケース2》
こちらは、フラッグを抜けた後『押し(戻し)を待って』からエントリーするやり方ですね。
これは実は自分の中では、ある程度使い方がありまして、
相場がこういう時ならケース1で、こういうときならケース2というのが、
あるといえばあるのですが、自分自身まだはっきりと使い分けているわけではありません。
ぶっちゃけこれは『感覚』的なところがありまして、正直口で説明するのが難しいいですね。笑
あえて、それでも無理やり説明しようとするなら、
ケース1は、相場に勢いがあり、かつ、調整している時間が短い時
ケース2は、長めのフラッグで、相場の勢いが一旦止まっていることが明らかな時、
なんですが、これは動く相場でないともう説明不可能なので、
なーんとなく理解してくださいww
これは慣れてくると分かってきます、そういう意味で感覚的な理解が必要ですので、
生きる相場から学び取るしかない領域です。
メルマガ限定で、もう少し細かく解説追加をいずれしますのでその時まで待ってください。笑
いずれ、メルマガではリアルトレード動画を配信する予定が、あったりなかったり(笑)するので、お楽しみにww
リアルトレード解説で、お見せできる日が来ます(多分ねw)
『ペナント』のエントリーポイント
ペナントのエントリーはシンプルです。
斜めのラインを越えたらGOです。
この間解説した『ウェッジ』と一緒ですね!!
ペナントの場合、ラインを抜けてから押しや戻しをつけることは少ないです。
たまにありますけど、それでもブレイクでエントリーしておけばいい話です。
エントリーしてから多少逆行することになりますが、
そういうこともあるということを覚悟の上、ポジションを取ってください。
あくまで、損切りポイントまでは目線は変わらないはずなので、
目先の一過性の動きにあたふたしないというのは、とても大事なことです。
リスクの受け入れの問題ですね。
と本日はこれだけです。
フラッグのエントリーの違いが、
感覚的なものが多すぎて少し伝わりにくかったかもしれません。
ただ、相場というのはそういうものなんですよ。
全てを言葉で伝えられない世界なんです。
イチロー選手にヒットの打ち方教えてくださいって聞いても、
多分イチロー選手も困りますよ。
そんなの口で説明できないよ、ってね。
それと一緒です。笑
FXをやり込んでいる僕には見えて、未熟なあなたにはまだ見えない。
そういうことはたくさんあるので、経験値を上げていきましょう!!
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